糖質制限生活は徐々に糖質量を減らしていく
▼「ゆるい糖質制限」がいい?|糖質ってなに?[糖質.jp]
「厳しい糖質制限」で有名なのは、ロバート・アトキンス博士が提唱したアトキンス・ダイエットです。最初の2週間は、糖質を1日に20g以下しか取らず、その後は1食20g以内に抑えます。
一方、リチャード・バーンスタイン博士は、1日の糖質量を130g以下とする糖質制限を進めています。日本人の食事摂取基準で必要量としている260g※の約半分です。
「ゆるい糖質制限」のコツ
●食べていいもの
・ご飯やパン、めん類を1食当たり半人前
・おかず、特に野菜をたっぷり
※ただし、かぼちゃやいも類、くりなど糖質が多い食材を使ったおかずは控えめに
●控えめにしたいもの
・揚げ衣、とろみの片栗粉(あんかけ)や小麦粉(カレーやシチューのルー)
・ソースやケチャップ、甘いみそ
●できれば避けたい
・菓子や甘い飲料
・味つけの砂糖やみりん
糖質制限生活は徐々に糖質量を少なくしていくのが重要で、御飯やパンを少しは食べた方がいい。